アルコールチェッカー

当診療所は訪問看護ステーションも併設しており、6台の往診・訪問車があります。

営業車が白ナンバーの車でも、5台以上の事業所は、アルコールチェクが必要になりました。

アルコールチェック義務化とは、2022年4月施行の道路交通法の改正により「安全運転管理者のアルコールチェック業務を、白ナンバー事業者においても義務とする」というものです。
今までもタクシーやトラックなどの緑ナンバー車両では義務化していましたが、今後は白ナンバー車両も運転前後のアルコールチェックを必ず実施しなければなりません。

本当に必要なのか疑問です。

院長は、全くの下戸なんです。

緊急往診でも、まず、アルコールチェッカーで測定して往診に出ないといけません。

なんだかな~~

 

ちなみに、スタッフがビールを飲んで試してみましたら、チェックの明かりが付きました。

マウスウォッシュ(洗口液・液体ハミガキ)にも、アルコールが含まれており、うがい直後に検査すると陽性になると、スタッフより教えていただきました。

確かに成分表には、アルコール(エタノール)と記載されています。

 

決まりごとが増えていく今日この頃です。