木の治療
診療所の玄関前にそびえる多羅葉の木が、病気になりました。
樹木医の先生に往診していただき、治療をお願いしたところ
病気の所をくりぬいて、新聞紙を入れて乾燥させ、内部に薬を塗ってくれました。
▲治療中の木
▲治療後の木(大きく穴があいていますが、治療後の状態です。)
樹木医の先生によれば、160年は経っているとの事。
治療によって、まだまだ100年は生きるそうです。
祖父が開始した診療所で100年が経過しました。
この多羅葉は、その前から生きていて、見守っているのですね。
人間の人生は短いですね。